徳島市議会 2004-12-07 平成16年第 4回定例会-12月07日-18号
義務教育費の国庫負担制度の存廃については中央教育審議会の結論が出るまで持ち越されましたが、高齢者の介護保険制度、障害者支援費制度については全く予断を許しません。来年4月に制度見直しの時期を迎え、徳島市も見直し作業を進めていると思いますが、最近気になることは、介護認定の更新時に認定が外されたり介護度が軽くなったりすると不満の声が聞こえてきます。
義務教育費の国庫負担制度の存廃については中央教育審議会の結論が出るまで持ち越されましたが、高齢者の介護保険制度、障害者支援費制度については全く予断を許しません。来年4月に制度見直しの時期を迎え、徳島市も見直し作業を進めていると思いますが、最近気になることは、介護認定の更新時に認定が外されたり介護度が軽くなったりすると不満の声が聞こえてきます。
1つは,介護保険の加入年齢の二十までの引き下げ,2つ目は,障害者支援費制度との統合,ほかにもあるわけですが,主にこの2つの問題,この両方とも国の財政対策から出された議論でございます。 スタートしたばかりの支援費制度は,事実,1年少々しかたっておりません。このスタートしたばかりであります支援費制度というものは,施設など基盤整備のおくれに加えまして,国庫負担を削って予算不足が指摘されております。
はじめに言いましたように、介護保険は施行5年後の見直しの時期に入り、ことしの秋に見直し案を作成し、その見直し案の中には被保険者の範囲の拡大やサービスの範囲の縮小、利用料の引き上げや入所者の食費、住居費の自己負担化、障害者支援費制度との統合など、国民の願いに背を向ける方針が検討されております。高齢化が加速する中、中高齢者の世帯の4分の3は、住民税非課税世帯というのが全国的な傾向であります。
はじめに言いましたように、介護保険は施行5年後の見直しの時期に入り、ことしの秋に見直し案を作成し、その見直し案の中には被保険者の範囲の拡大やサービスの範囲の縮小、利用料の引き上げや入所者の食費、住居費の自己負担化、障害者支援費制度との統合など、国民の願いに背を向ける方針が検討されております。高齢化が加速する中、中高齢者の世帯の4分の3は、住民税非課税世帯というのが全国的な傾向であります。
最初に、障害者支援費制度についてでございますが、障害者の選択と決定を尊重する利用者本位のサービス利用に、地域での生活支援をというキャッチフレーズでスタートして、1年を経過いたしました。私、一昨年の12月議会で、障害者の措置制度から支援費制度に移行する前の質問のときに、部長の答弁をいただきましたけれども、その答弁の内容を踏まえて、質問をまず最初にさせていただきます。
次は、障害者支援費制度についてでございます。 障害者施策が措置制度から支援費制度へ移行し、2カ月を経過したわけでありますが、徳島における支援費制度移行時の状況が、新聞紙上で「周知不足に利用者混乱」という見出しで紹介されているのを拝見いたしました。
次に、障害者支援費制度についてお伺いします。 この4月から支援費制度が開始されます。本市でも、昨年10月から、障害者に対し制度の啓発活動に取り組んでこられたと伺っております。対象者は県内外におられて、啓発に時間をかけられてきたと思います。
障害者福祉の充実につきましては、これまでの行政がサービス内容を決定する措置制度から、利用者みずからがサービスを選択する障害者支援費制度への円滑な移行を進めてまいります。また、変動する障害者制度に対応するため、市民や関係機関の意見を求めながら、新たな障害者計画を策定するほか、障害者の地域共同作業所や小規模通所授産施設を拡充することといたしております。
まず、1題目の当初予算の重点施策については、1つ目は民間活力によるまちづくりの推進について、2点目は障害者支援費制度について、また2題目は市民サービスの向上については、1点目、職員の接遇改善について、2つ目にインターネット上に男女共同参画センターの設置について、最後の3題目の教育行政については、小・中学校の2学期制の導入について、順次お伺いをいたします。
次に、障害者支援費制度について、御質問申し上げます。 今までの措置制度から、サービスや事業者を障害者みずからが選べるように来年4月からなります。
次に、障害者支援費制度について、質問をいたします。 2003年4月より、障害者福祉の障害者に、社会福祉の障害者に対する措置制度が大幅に変更されます。今は要援護者、つまり利用者の方は、行政機関の措置により社会福祉サービスを受けることができますが、2003年4月、来年の4月からは、原則としてサービス利用希望者、障害者でありますが、事業者と契約を結んでサービスを受ける。
次に、障害者支援費制度について。来年4月からの政策、具体的なものはまだ見えてこないが、障害者の社会的自立や生活の質の向上など、支援体制を整備していただくよう要望しておきます。 次に、オストメイト対応トイレの設置については、障害者の社会参加の上から必要な設置基準になっております。他都市の公共施設で設置が進んでおります。今後の取り組みについて要望をしておきます。 以上で、私の質問を終わります。